Grip

ドローン、家電、クルマからホビーまでデジタルライフの楽しみ方を提案

今さらですが、Arduino始めました

中学生ぐらいの時に電子工作の楽しさを知りましたが、

それから幾年月たちました。

 

もうすっかり電子工作などすることはないと思っていましたが、

たまたま知人の家の本棚にArudinoがあるのを見て、気になり、

Amazonでポチってみました。

 

 

とはいうものの一度開封してみて、

電子パーツの多さに、少し面倒だなと思い、放置。

 

それから半年…。

 

ちょっと普段と違うことをやりたいなと思い立ち、

読んでいなかった本でも読もうと思い、本棚の前に立つと、

例のArudinoに目が行きました。

 

で、少しやってみるかな…と。

 

まず最初にArduino IDE、S4Aという制御ソフト、

それからファームウェアをダウンロードします。

 

OSという概念はなく、単純に動作を指示して、

その通り動かすというシンプルな設計のようです。

 

S4Aは初心者でもグラフィカルに指示ができるので、

文系120%の自分でも簡単に、

 LEDダイオードを点灯させたり消したりすることができました。

 

なんだか子供のころのようにワクワクする時間でした。

いろいろできそうなので、またチャレンジしてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災の備え 未曾有の危機編

当方東海地域に生活の拠点を構えているので、

東日本大震災に続き熊本の震災でますます心配になってきた。

 

 

防災用品だとか非常食などは、最近では100均でも揃うことが多く、

第一家に居ないことのほうが多い会社勤めの社会人は、

実際に家、もしくは家があったとされる場所に帰ることができるのか

果たして疑問でもある。

 


会社の防災用品の備蓄がいかほどであるのか、

あの会社にどさくさまぎれに行けば困らないだろうとか、

日頃はあいさつをするくらいのコミニュケーション程度の

ご近所事務所さんと助け合いできるのかとか、

想像してみても悩ましい。

 

また火事場泥棒のような輩もいたりして、

秩序が保たれ平和な日本といえども、

もうカオスと化しているのかもしれない。

 

東海地域で学生時代を過ごした方なら分かるかと思うが、

保育園、幼稚園時代から避難訓練を年に数回行い、

地震が来る、地震が来る

と刷り込まれ育ってきているかと思う。


想定されている南海トラフの規模から予想すると、

東京大阪を結ぶ東海道全域で交通マヒ、

浜岡原発メルトダウン

津波と被害はかなりの規模になるとされている。

 

ありきたりな防災グッズは揃っているので、

というか役にたたないことを想定し

今回は未曾有の危機に直面した際の防災グッズに

焦点を当ててみたいと思う。

 

まずは、

水たまり等の水を飲めるようにする

mizu-Q

 
池、川、プール、お風呂、トイレタンク内、便器内

そういったところの水を

飲めるようにしてしまう魔法のストローだ。

ただ、生物が生息できないほどに

汚染された水は浄水することができないので、

災害時は屋内に限って使うことになるだろう。


持ち運んでも苦にならないサイズなので

これで2、3日つなぐことができれば、

救援物資の配給まではつなげることができるかもしれない。

大動脈が寸断されるだろうからこればかりは予想がつかない。

 


つづいては、

暖を取りながらスマホ等の充電を行うことができる

バイオライト キャンプストーブ


燃えるものは何でも燃やして、

その熱を利用し発電する仕組み。

夏場なら暑いだけだが、

それ以外の季節なら気休め程度でも暖かくなるだろう。


発電できる電力は、

正直なところ大きくはないが

災害時にはそうも言ってられないかと思う。


疲れきった状態で手回し式発電は、

もはや罰ゲームに近いことであろう。


紙や木の葉、枝、可燃物なら何でもよいので、

カスボンベや専用カートリッジを使う物に比べたら

困ることはないかと思う。

 

 

次回に続く

さまざまな分野で活躍するロボット①

今、ロボットがアツい!!

 

ソフトバンクのPepperが受付業務を行う姿を見るのも、

以前ほど物珍しくはなくなってきました。

 

さらにソニーがロボット事業に再チャレンジするなど、

ロボット業界が活気づいています。

 

富士ソフトから販売されている「パルロ」は、

主に高齢者との会話を楽しむ介護用コミュニケーションロボットです。

会話やレクリエーションで楽しませることが可能です。

介護業界では人手不足が大きな問題となっていますので、

人手解消の一助となるかもしれません。

www.youtube.com

 

家庭用ロボット最先端!PALRO(パルロ) 富士ソフト

 

日本グリーンパックスからは窓拭きロボット「ウインドロ」が発売されています。

ビルなどは人が高所作業車にクレーンに吊られて作業していますが、

今後はロボットが代わりに作業を行ってくれる姿は容易に想像できます。

www.youtube.com

 

premium.ipros.jp

 

 

InfoDeliverのロボットは事務作業を行ってくれます。

派遣やパートが行っていた作業もロボットがこなすことで、

企業にとってコスト削減と管理の手間がはぶけます。

 

しかもセクハラやパワハラなどは起こりようもありません。

とはいえ、なんだか味気ないオフィスになりそうです。

 

www.infodeliver.com

 

最後にBoston Dynamicsを紹介します。

このアメリカの企業のロボットの特徴は、

2足歩行、または4足歩行ですが、そのリアルさには驚きもありますが、

一方で気持ち悪ささえ感じさせます。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.bostondynamics.com

 

 

 

 

アマチュア無線4級免許受験日記

ドローンレースを始めたく、アマチュア無線4級免許を取得することにしました。
レースで必要なFPVには5.6GHz周波数を使うため、無線免許が必要なのです。
とはいえ試験などもう20年以上まともに受けたことがないので、
参考書を買ってから、勉強するまでの間が本当に苦痛でした。
脳が勉強する、しなくてはいけないというストレスを拒否するのです。
これを克服するのが思った以上に大変でした。


なおアマチュア無線4級免許の試験問題は4択ですが、法規と工学があり、
実際の試験ではそれぞれ12問づつ、合計24問が出題されます。
1問は5点で40点で合格となりますので、4問までは間違えても!?OKです。


僕が今回受験にあたり使ったのは、2冊の本です。


1冊目が「コミック版最新ハム問題集」CQ出版社
2冊目が「完全丸暗記初級アマチュア無線予想問題集」

まずは「コミック版最新ハム問題集」をパラパラと見て、
なんとなく無線の概要みたいなものを理解しました。
この辺りはマンガならではかもしれません。

次に「完全丸暗記初級アマチュア無線予想問題集」で、
法規の問題を解きました。


しかし、ここで壁にぶつかります。
普段、日常で使わない言葉を丸暗記する気力が湧かないのです。
本当は無理やり頭に叩き込めばいいのですが、
さび付いた脳は覚えることをひたすらに拒否します。


このままでは合格率7割の壁を越えられない…。
という時に役立ったのが、WEBの過去問題集でした。

アマチュア無線試験問題
http://homepage3.nifty.com/srz/hamtest/

本と違って詳細な解説などは一切ありません、
ただひたすら正誤判定をされるだけです。
また自分でページをめくって正誤判定をする必要がないので、
答え合わせが非常に楽でした。

とにかくこれを2日ほどやり続けると、もう問題ごと覚えてしまうので、
あとはゲーム感覚で満点を取るまでやり続けました。

 

法規はもう問題ないあとは工学だけです。
これもアマチュア無線試験問題で覚えるだけだ!
http://homepage3.nifty.com/srz/hamtest/

しかし、この工学が最も難関でした。
僕は文系なのですが、回路の理屈などに対して「なぜだろう」というのが、
常に頭にもたげてしまうため問題を暗記だけするというのが、
どうしてもできないのです。

そこでWEBの問題をやり理解できないことは、
「コミック版最新ハム問題集」で理論や数式を覚えました。

絶対に必要となる数式などはワードで整理してまとめました。

あとは法学と同じように問題を覚えてしまい、
ひたすら満点を取るまで繰り返しました。

 

試験前日は「完全丸暗記初級アマチュア無線予想問題集」をひたすら解きました。
正誤の確認をするのにページをめくるのが面倒だったので、
エクセルに答えをすべて記入して、
問題の答えもエクセルに打ち込めるようにして、
一気に確認できるようにしました。

あまりにも久しぶりの試験で、緊張で心が落ち着かず、
ほとんど寝れませんでした。


試験当日は移動中にタブレットで、WEBの試験問題を一通りこなした後に、
完全丸暗記初級アマチュア無線予想問題集の問題ををすべてやり、
間違った箇所にチェックを付けて、試験会場でそのチェック箇所の問題と答えを再確認しました。


いざ試験です!


問題は拍子抜けするぐらい簡単でした、すべて明確に答えられる問題ばかりで、
ものの5分で終わってしまいました。

試験時間は1時間ですが30分すると退席できるため、すぐに帰路につきました。
試験問題はもらえるのですが、確認するまでもなく全問正解していることを、
疑う余地すらないほど、合格に自信がありました。


試験から約3週間後に合格通知が届きました。
合格することはわかっていましたが、
やはり合格という文字にはうれしさがこみ上げてきました。

正直、無駄に頑張りすぎたなと思う部分もありましたが、
アマチュア4級は出題範囲も広いため、仕方がないのかもしれません。


無線や工学に対する興味も湧いてきたので、
また別の試験にも挑戦してみたいと思っています。

はてなブログはじめました!

はじめまして!!!

社会人で30代男性のgripingです。

 

ドローンからクルマまで動きがあるものから、

家電製品から自作PCなどのデジタルグッズ、

コンビニの新製品まで、とにかく「モノ」が大好きです。

無線免許や宅建ファイナンシャルプランナーなど、

資格取得にも興味があります。

 

はてなblogで情報発信や製品レビューなどをしながら、

「自分が興味があることを追いかけていければなぁ」と思っています。

 

よろしくお願いします。