航空特殊無線 試験日記
航空特殊無線の試験まで、あと3週間程度。
そろそろ勉強を始めることにしました。
まずは問題集。
法規と工学がありますが、
法規はすでに合格した陸上特殊無線技士2級と、
ほぼ内容が同じなので、簡単でした。
一部に航空特殊ならではの質問もありますが、
暗記すれば問題ないレベルです。
工学も同じような感じですので、
それほどの難易度でありません。
問題は実技のフォネティックコードです。
よく映画などの無線シーンで、
「こちらアルファ」「ブラボー、了解」
などと言っている、アルファ、ブラボーなどです。
通信中に間違えないようにAをアルファ、Bをブラボーなどと
発音しているのですが、正直初めて知りました。
これを覚えるのに使ったのが、
無線試験に出題される電気通信術(送話・受話)の対策アプリです。
下記のようなことが可能になります。
電気通信術(送話):1分間50文字の速度で2分間の欧文電話送話
Aならアルファ、Bならブラボー、という調子で読み上げる試験です。
電気通信術(受話):2分間弱、100文字の欧文電話送話
ランダムなフォネティックコードを聞き、アルファベットを書き取る試験です。
有料版の本アプリでは、このランダム聞き取り試験の練習もできます。
暇な時間に1日2~3回やるだけでも、
いつのまにか覚えてしまいます。
残り3週間ですが、油断せずに頑張りたいと思います。