防災の備え ライフジャケット編
台風の季節を迎え、堤防の決壊や河川の氾濫などの自然災害が起きている。
災害時は泳ぐ準備などできることもなく、
一度も行ったことのない着衣水泳をせざるを得ない緊急事態が起こるかもしれない。
テレビや新聞など見聞きしていると、
なぜ大雨のときに外出するのだろうかと思うのだが、
現地の当事者にはおそらく事情があるのだろう。
進んで行けるであろうとアンダーパス(線路等をくぐる道路)で車ごと水没したり、
側溝に足を取られ激流に流されるといった事故は毎年のように発生している。
ライフジャケットを常時着用することはないが
万が一のときに備えておくのはどうだろうか。
カヌーやカヤック、堤防釣り、船釣り、川遊び等、
レジャーでの使いみちもいろいろ。
万が一に備えるだけでなく、遊びの幅も視野も広がるだろう。