狩猟への目覚め
先日、アマチュア無線4級を取得したので、
次になにか資格を取ろうと考えて国家資格一覧のページを見ていたら、
ふと目に留まったのが狩猟免許でした。
正直、今まで狩猟になど興味はなかったのですが、
なんとなく検索してみると面白い狩猟マンガがあるとのこと。
それが「山賊ダイアリー」
漁師を目指す著者が野山で奮闘する姿がリアルに描かれているとのこと。
思わずAMAZONでポチってしまいました。
正直、画力はイマイチですが、
その画力のなさがかえって淡々と漁の雰囲気を伝えてくれます。
で、そうこうするうちに興味が湧いてきたのですが、
調べるほど狩猟をするにはハードルが高いことが分かります。
まず狩猟免許だけでは話になりません。
警察に届け出て銃の使用許可。
これがとても厳しく時間がかかるようです。
そして県に狩猟者登録も必要です。
さらに猟友会にも入らないと色々面倒そうです。
狩猟免許も実技に受かるためには事前講習を受けなければいけないようです。
次にお金です。
免許や登録にも当然お金がかかりますし、
銃も数十万、保険や保管ケース、装備も必要です。
こりゃ狩猟者なんかいないわなー、と思ったら
やはり激減しているようです。
環境省のデータによると昭和50年には50万人を超えていたのに、現在は18万人程度。
逆に鳥獣被害は増えており、国内で200億円とのことです。
とりあえず事前講習だけは受けてみようと思うので、
また結果を報告します!!!