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防災の備え 電力編

防災用品の続き。 万が一住宅が倒壊しても取り出すことができる場所にあると便利なものがこちらのガス発電機

 

被害が軽いのに電力会社からの給電が断線や計画停電等で止められてしまった場合は役立つことだろう。

ラジオだけでなく、テレビによる情報収集も可能となるかもしれない。

その一方、電気を使うものががれき等の下敷きになってしまい、発電機を必要としない、使うことができないことも想定される。

危機的状況では電気よりも先に、住む場所、食事を優先することになるだろう。

それでもより安全な場所や比較的空いている避難場所や支援物資の情報等はラジオやツイッターで収集できると、ないよりは全然良いかと思う。

 

手回し式の充電ラジオライトは有名なところではソニー東芝から発売されている。

ソニーの製品(ICF-B88)については手回しに加え、気休め程度の太陽光充電に対応しているので、晴天時であれば手回しする回数を多少軽減することができる。

持ち運びという点で見ても、ソニー581g、東芝721gになるので、販売価格2,000円の差を見てどちらが都合が良いか判断されると良いかと思う。